2008年11月20日

4 抗がん剤

20081120hana.jpg1990年、OTA(米国政府調査機関)は抗がん剤の「有効性」を完全否定したのだそうだ。
この年を境に、アメリカ国民のがん罹患率と死亡率が低下した。
抗がん剤や放射線をやめれば、がんをやっつけてくれるNK細胞(ナチュラル・キラー細胞)が元気になるのだから当然といえば当然の結果だろう。
そして、この年以降のアメリカの代替医療法への予算は、10年間で300万ドルから2億ドル、67倍という急増ぶり!
がん治療先進国のアメリカが、現代医療から代替医療へとシフトし始めている事実は見逃せないと思う。
すべての患者さんにとって、抗ガン剤が最善の治療とは言えない ということなのだろう。
そして、効果があってもなくても、身体(NK細胞)へのダメージが大きいことは、知っておかなければならないことだと思う。

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