まみむ目
講演会、展示会のレポートです。
あなたに少しでも、その場の空気が伝わって楽しんでいただけると嬉しいです。
とっておきの話や心に残る話が必ず見つかります!!
小澤俊夫 /斉藤惇夫 /藤本朝巳 /高畠純 /脇明子 /
スズキコージ /谷川俊太郎 /葉祥明 /スズキコージズキン展 /
清水真砂子 /椎名 誠 /志茂田景樹 /田島征三 /
川端 誠 /元永定正 /小宮輝之 /村上 誠 /神沢利子 /

 小澤俊夫 「子供の成長と昔話  2007年6月12日  

 「昔ばなし」は、一歩足を踏み入れると、奥が深いと何度か聞いたものです。
今日は、その大本営といいましょうか、巨匠、第一人者の小澤俊夫教授の講演会です。
私の中では、偉人伝の名前のように「さん」付け出来ないほどの雲の上の方。
みなさんもそうなのでしょう、スタッフの方の「前のお席からどうぞ。」の言葉も必要ない程、前から埋まっていくのです。


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 斉藤惇夫 「第12回 子ども読書推進講演会  2005年12月10日  

 お嫌いなんですね、やはり
噂には聞いて知っておりましたが、本人の口からお聞きするとやはりビックリします。
「気をつけよう、暗い夜道とボランティア。」
会場のザワザワをものともせず、お話を続けられるのはさすがです。

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 藤本朝巳 「藤本朝巳講演会  2005年11月26日  

上品な佇まいといい、ソフトな語り口といい、さすがフェリス女学院大学の先生という感じでした。
竜洋なぎの木会館での講演は、今日で3回目だそうです。
前1回目は「絵本」について、2回目は「昔話」について、そして今回「子どもと楽しむ昔話と絵本」。
まとめの講演会だったようで、お得感がありました。

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 高畠純 「高畠純講演会  2005年11月5日   (ジオジオママ レポート)

「「絵本のユーモア」

土曜日の昼下がり、豊橋市中央図書館で行われた講演会に行ってまいりました。
会場には親子連れ、絵本ボランティアの方など50人前後が集まりほのぼのとした講演会が始まりました。
だじゃれシリーズのファンなのか小学生が以外と多くびっくり!


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 脇明子 「脇明子講演会 2005年11月5日

「読む力は生きる力」

私の誕生日の日、我が家のポストに「脇明子さん講演会」の入場整理券。
その日、私が取りに行けないことを知った友人からの誕生日プレゼントでした。


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 スズキコージ 「スズキコージ講演会 2005年10月23日

も~ごめんなさい。許してください。

私には書けません。

今まで、スズキコージさんの講演会、誰か記事にしたことあるんでしょうか?


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 谷川俊太郎 「谷川俊太郎講演会 2005年10月22日

「12月15日から74さまになります。」会場、大爆笑です。

日本を代表する詩人、世界の詩人いずれノーベル賞も手中の方ですもの、このぐらいの言葉遊びはお茶の子さいさいへのカッパです。


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 葉祥明 「葉祥明講演会 2005年10月8日

ー八幡宮の森よりー

1100年の歴史を誇る「浜松八幡宮」その森の中、葉祥明さんにお会いしてきました。

企画をなさった方のセンスの良さが分かる、場の設定でした。


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 スズキコージ 「スズキコージズキン展」 2005年10月8日

浜松文芸館

ホームページでのPRを条件に館長さんより、取材許可がおりました!

 オープン前日、偶然、お会いできた興奮のまま、「スズキコージズキン展」一番乗りで、行ってきました


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 清水真砂子 「清水真砂子さんと語り合う会『心に残ることば』」 2005年9月27日

掛川図書館

傑作ファンタジーの一つ「ゲド戦記」の訳者、清水真砂子さんとお話ができるということで

掛川図書館に行ってきました。

掛川城に行くたび入ってみたいと思っていた図書館です。こんな形で実現するなんて思ってもいませんでした。


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 椎名 誠 「静岡県読書推進フォーラム」 2005年8月23日

10日前、テレビ番組の長期ロケで、なんと「北極」にいたそうです。

椎名さんのお顔とお声は、もちろん知ってます。

ただ、ほんとにお会いするのは今日が初めて。期待に、胸おどります。

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 志茂田景樹 「絵本の読み聞かせ実践講習会」 2005年8月5日

あの直木賞作家の志茂田景樹さんです。
多才だとは聞いていましたが(タモリさんとの番組で)
読み聞かせ隊長をなさっているとは…

当日は、いろいろな意味でワクワクしながら会場へと向かいました。

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 田島征三 「いのちを描く」 2005年7月31日

去年の講演会ぶりです。
前日のサイン会でそう伝えるとニッコリ。
購入した本を見て「ここで買ったの?」「はい」
「なかなか、こういうの理解してくれないんだ。ありがとう。」
「ふしぎのアーティストたち」という、田島さん曰く、エッセイ集であり芸術論集。
田島さんの絵を知れば知るほど、生き方に興味がわいてしまい思わず手にした本でした。 

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 川端 誠 「絵本とともに旅をして」 2005年7月31日

絵本会のエンターティナー。こう呼ばせていただきます。
なにしろ、作家先生でありながら
「ひらきよみ」(「読み聞かせ」のことです)は何冊もしてくださるし
スライドを使って、創作過程の様子を見せてくれ、それから絵本の裏話までも披露してくれました。
落語絵本を描いているのがうなずけるほど、話上手。
前から2列目の私は、川端さんの眉毛の動きまで堪能させていただきました。

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 元永定正 「私の絵本も現代美術」 2005年7月30日

絵本会の重鎮、あの元永定正さんの講演会です。
「もこもこもこ」「もけらもけら」何回読んだ?読まされたでしょう。
その元永さんです。
緊張と興奮で、私ばかりか会場の空気も舞い上がって感じました。
あぁ~、あそこにいらっしゃる。お顔を拝見するのは初めて。背が高くてスラッとなさって品があるわぁ~。
と、話し始めて…
えっ?大阪弁?

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 小宮輝之 「動物たちの子育て」 2005年7月30日

1972年に多摩動物公園の飼育係として職につき、上野動物園の園長にいたるまでのことを裏話も交えながらお話してくださいました。

新人は、花形動物を希望するそうなのですが、そこは小宮さんのお人柄でしょうか、


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 村上 誠 「絵本クラブ 親睦会」 2005年6月23日

毎年、村上先生を囲んでのお話会があります。
このイベントは、我が絵本クラブの売りでもあるため、この日を楽しみにしているお母様、多々。
毎回、先生の「お宝」(絶版の絵本などいろいろ)を、見せていただけるのでワクワクドキドキ。
ちなみに一昨年は、いろいろなしかけ絵本やフリップブック(俗に言うパラパラ)。一緒にいた3才の息子の目はランラン。

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 神沢利子  「書くことと生きること」 2005年6月16日

神沢さんにとって、演題のこの2つ言葉は、同時進行であったのではないでしょうか?
結核という病と戦いながら、生きるということは 
戦争という時代に育った人々の、生き方の象徴にも感じられるものでした。


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